
汗ばむというレベルをしっかり上回る暑さに見舞われた6月。
ジメッと、ベタッとした日本の夏のはじまり。
そんな中でも300kmを超える距離を走った。
地面をただひたすらに。
いつもと違う場所を走る機会が多くてリフレッシュ出来たし、noteもいつもより多く投稿できた。
少しの変化を加えて、それを以て歪みなく進んでいきたい。
やることをやって自分を底上げして、やりたいことの面積を拡げるのがとにかく好きだ。
2023年の後半が始まったが、常に等身大で拡大していこう。
前置きが長くなったが今回も買ってよかったものを5つ紹介していく。
第5位
Mikkeller | ビアグラス
横浜にあるクレイジーセブンで購入。
セブン-イレブン 横浜ハンマーヘッド店
店内はこんな具合でセブンイレブンとは思えないクラフトビールの品揃え。

しっかりクラフトビールを堪能して再度店内を徘徊したところ、アパレルやテーブルウェアのコーナーを発見。
そこで一目惚れしたMikkellerのビアグラスをそのままお持ち帰り。
1000円弱で購入できた。
何てことのないグラスだが、このキュートなイラストに注いだビールは格別だ。

第4位
ユースキン | あせもジェル
夏場のランニングはとにかく発汗量が増える。
隠れアトピー持ちの私は、首や肘裏のかぶれが気になる。
皮膚科の薬を使っても、汗で流れてしまうので追いつかない。
そこで、手軽に使えて痒みに効くものがないか調べたところヒットしたのがこのあせもジェルだった。
サラッとしているのでよく伸びるしすぐ馴染む。
透明なので汗で浮くこともなくとても使いやすい。
先日は走ったあとに銭湯へ行ってそのまま居酒屋に行く予定があったのだが、入浴後のケアはこれ一本で済ますことも出来た。
顔・全身用で刺激性がないため、気兼ねなく顔に使えるのはありがたい。
サイズもコンパクトなので、日々のランニングに常用していきたい。
第3位
USED | Cotton Pants(Ivory)
長いこと細身のパンツばかり履いていたが、去年辺りから太めのパンツにも手を出すようになった。
濃い色のパンツはたくさん持っているが、夏に履きやすいものはなかったので古着屋を回ったりしたがサイズとイメージが合うものがなかったのでメルカリで購入。
3980円だった。

凝ったディティールと全体のバランスの良さが気に入っている。
綿100%ながらドライな質感かつ太めのシルエットなので、盛夏にも重宝しそうだ。
第2位
ELDOLESO | Boogie Back Tee(Black)
好きなブランドから素晴らしいデザインのTシャツが出たので発売当日に買った。
ブギー・バックといったらあの曲。
世代ではないが、親友が中学時代に母親から仕入れてカラオケで歌っていたナンバー。
不思議と思い入れのある曲。

ネオンサインを思わせる配色の素敵さと、撥水加工の機能性を併せ持った唯一無二のTシャツ。
エルドレッソのキャップとランニングタイツは愛用していたが、このシャツが一番満足度が高いかもしれない。
サイドのポケットもこのブランドのTシャツの特長。
ロングジョグにも起用しやすい。
ランニングシャツだけど、夏フェスにぴったりかも?
今年のソニックマニアはこれで行こうかな。
第1位
ALTRA | ESCALANTE RACER(White/Green)
またランニングシューズを買った。
消耗品だし、興味あるし、いろいろ試したいから致し方ない。
いつもお世話になってるランニングショップが先日の台風で被災し、外箱等に痛みの出てしまったシューズを特価で売り出していた。
サイズの合うものがあればなんでもいいから買っておこうと思ったが、兼ねてから気になっていたこのエスカランテレーサーが残っていたので破格で購入。
今まで購入したジョグシューズの中では一番薄いソール。
そしてとにかく平ら。
今どきの船底型でロッカー構造のシューズとは真逆に位置するようなシューズ。
裸足感覚というほどサポート感がないわけでは無いが、前への推進力は自身で生み出していく必要はある。
ヒールストライカーには辛いシューズかもしれないが、私は若干フォア気味で着く癖があるので心地よく身体を前に運ぶことができた。

自動で転がるシューズより自分で反発を生んでいくシューズの方が好みなこともあり、うまくハマった。
真っ白なジョグシューズは初めてということもあり、気分が上がるのもポイント。

とはいえソールが硬く薄いので、20km以上走ると翌日のダメージは気になった。
16km以内でEペース走、そこからアレンジして後半はTペース付近までビルドアップしてフォームをチューニングするような使い方が合っていそう。
流しでは一番効果を発揮するタイプのシューズだと思う。
ゼロドロップなため、普段履きでも自然な履き心地で良い。
ALTRAはトレランシューズも人気で気になる存在が、まずはこのロード用シューズで感触を確かめて慣らしていきたい。
メンズはこちら。
おわりに。
今月は身に纏うものが多かった。
快適に過ごすためにはテンションの上がるデザインと機能性が必要だ。
今欲しているバランスを探りながら、今着たいと思うものを着てのびのびと過ごしていきたい。
今年の終わりまであと半年。
その前に30歳の誕生日もある。
オトナじゃん。
健康第一で、やりたいことに惜しみなく挑戦していこう。