
細々した煩わしさから解放されたい。
4月はそんな思いが顕になる買い物になった。
第5位
煎遊 | 黒胡椒せん
お花見の手土産として購入。
以前親戚にもらって感動したせんべいの実店舗があったので、そのままの勢いで買った。
埼玉県が誇る銘菓はいろいろあれども、個人的にはこれが圧倒的ナンバーワンだ。
胡椒一粒一粒の面構えが違う。知らんけど。
煎遊のせんべい未経験者の方には、この黒胡椒せんを食べていただきたい。
公式オンラインショップはこっち。
第4位
日本郵便株式会社 | ゆうパケットポスト発送用シール
とっても地味で、とっても便利なシールがある。
それは郵便局のゆうパケットポスト発送用シールだ。
メルカリでポスト投函可能なサイズの発送にとても便利なゆうパケットポスト。
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一度シールを買ってしまえばコンビニや郵便局に行かなくていい。
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ポスト投函可能なので、好きなタイミングで発送できる。
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ポスト投函可能なサイズというのがミソで3cmを少々超えても発送できる。
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メルカリでは匿名配送に対応しているため、プライバシー面も担保できる。
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これだけのオプションが付いているのに一回あたりの発送料が220円と格安。
近いサービスとしてヤマト運輸のネコポスもあるが、こちらは厳密に厚さ3cmというのと、コンビニレジでの対応が必要ということで私には合わなかった。
夜、散歩ついでにコンビニに行くと本当は要らないものに手が伸びてしまいがちなので、なるべく寄りつかないようにしている。
ポストは投函サービスだけに役割を絞られているので、ついで買いのリスクが0になるのでとてもいい。
私はこのゆうパケットポストで服やCD、小物を発送している。
便利なのでメルカリ出品者の方はぜひ。

第3位
Tzciz | スマホケース
気付いたらスマホケースが黄ばみ散らかしていたので新調。
TPU素材の透明ケースは材質の都合上、黄ばんでしまう。
特別この商品がよかったというわけではないのだが、久々にケースを新調したことで清潔感が向上して使うたびに少し気分が上がるので3位にしてみた。
このケースを含め、最近のTPUケースは黄ばみづらいと謳っているものが多いので本当か検証してみたい。
第2位
アイリスオーヤマ | LED電球 人感センサー付
トイレの電球を人感センサータイプに替えてみた。
私は家を出る前にバタバタしがちで、トイレの電気に関しては半分の確率で消し忘れる。
帰ってきてトイレに行くと、ずっと待っていたかのように煌々と迎え入れてくれる。
その明るい一畳足らずに溜め息を漏らす。
もうスイッチ操作はやめよう。
向いてない。
ということで日々の失敗体験をゼロにするこの人感センサー付きLED電球を導入した。
安いモデルだからか、センサー位置の相性が悪いのか、たまに付きっぱなしになっていることもあるがセンサー側の判断でそうしているだけなので失敗体験ではない。
操作の主体を機械に任せることで脳内リソースを空けることに寄与してくれているので、その不完全性に関しては全く問題ない。
私のように、節電のためというよりは自分がトイレのスイッチを消し忘れたかもう気にしたくない人におすすめ。
第1位
COROS | PACE 3
今回の1位は単独記事も書いたCOROSのランニングウォッチになった。

ランニング記録のみならず、睡眠の質の確認やストレッチ等のセット数確認にも役立てている。
Garminに比べるとシェア率の低いブランドだが、そのGarminから乗り換えても大きな不便は今のところ感じていない。
ランニングウォッチの市場規模は拡大しているようなので、一消費者としてはこのまましのぎを削ってよりよい製品が出てくることを期待している。
おわりに。
上位はガジェット類がランクインした。
使用頻度の高いものはこだわっていきたい。
それにしても現代の宅配便の選択肢の多さには驚く。
なるべく損をせずに、あまり考えずに選ぶその最小公倍数でゴールしたいので、まずはゆうパケットポスト、ダメならゆうパケットプラス、それでもダメならスマリボックスという3択に絞って対応している。
重要ではないことをなるべく考えなくて済むように、頭が自由でいられるように心掛けていきたい。